1962年1月号
モーターサイクリストより
以下本文より抜粋
ニッポン! 私達ヨク知ッテマス。
フジヤマ、オヨメサン、アコガレテイマス。
テンプラ、オサシミ、ニッポンノメイブツデスネ。
ソレニ、モーターサイクル、スバラシイ、メイブツデス。
1962年モマタ元気イッパイデ、走り回リマショウ。
60、70年代はこんなカタカナの文章多かったな〜、カタカナで書いてあると外国語を読んでいると錯覚していましたね。
良き時代です!
1200kmの週末旅行では、スロットル全開でハイウェイをつっ走り、山道でもニッポンのクルマの信頼性を実証してくれました。
それは、500ccクラスの、例えばBMW-R50やホレックスの最高速度を超えさえしました。
これは、私が色んなクルマに乗ってきたので言える事です。
ニッポンのモーターサイクルでハイウェイを飛ばす時はまるで王様になった様な気持ちです。
近い将来、私の友人でホンダ愛用者が数人ふえることは間違いなしです。
以上
当時はまだ西と東に分かれていた時代ですね。
『第二次世界大戦終戦後の1949年から1990年まで、アメリカ・イギリス・フランスが占領したベルリン西部』
バイクはCB72
ハンドル、凄!
写真は、西ベルリン、勝利の塔の前で!
イカシテマスね!
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